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全米初出場の浅地洋佑は暫定110位と出遅れ ガラリと変わったグリーンに苦しむ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -4 L・ウーストハウゼン -4 3 F・モリナリ -3 R・カブレラ・ベロ -3 5 B・ケプカ -2 X・シャウフェレ -2 H・バックリー -2 松山英樹 -2 J・ラーム -2 S・ムニョス -2 順位の続きを見る

苦しい初日となった浅地洋佑 ここから巻き返したい

苦しい初日となった浅地洋佑 ここから巻き返したい(撮影:GettyImages)

全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

「一番出たかった」と心待ちにしていた“世界一過酷な大会”はやはりそう簡単ではなかった。浅地洋佑は1バーディ・6ボギーの「76」と苦しいゴルフで、5オーバー・暫定110位タイと出遅れるかたちとなった。

全米対策!浅地洋佑の5本のウェッジ、撮れちゃいました【写真】

苦戦したのは「本当にここまで硬くなるのかっていうくらい」と練習ラウンド時とは一変したグリーン。「硬さと速さですね。いきなり速くなって。パットのタッチも合ってなかった」。さらにピンポジションも初日から厳しいところに切られ「なかなかピンを狙わせてもらえないというか、その分バーディーチャンスも全然なかった」。バーディは16番パー3で「狙い通りに打てた」と1メートルにつけた1つにとどまった。

いきなり面食らってしまったものの、徐々にアジャストできつつある。「なんとなくスピードはつかめたつもり。きょう練習して、あしたしっかり合わせていきたい。あしたも難しくなると思うので、しっかり耐えて決勝ラウンドに残れるようなゴルフをしたい」。36ホールの過酷な予選会を勝ち抜いてつかんだ夢舞台。このまま終わるわけにはいかない。

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