日大・杉浦悠太が首位浮上 福住修は5位に後退【日本学生】

2日目、首位に立った杉浦悠太(写真は去年の日本オープン)(撮影:上山敬太)

<日本学生ゴルフ選手権 2日目◇23日◇大山ゴルフクラブ(鳥取県)◇7056ヤード・パー72>

鳥取県にある大山ゴルフクラブで行われている「日本学生ゴルフ選手権」はきょうで2日目。昨年の「日本オープン」で3位に入った、JGAナショナルチームの杉浦悠太(日本大学4年)が「67」をマークし、トータル10アンダーで首位に立った。

1打差の2位には亀井壮汰(東北福祉大4年)、2打差の3位には小林匠(大阪学院大学1年)が続いている。初日に「61」をマークし、首位に立った福住修(専修大学3年)は、この日「76」でスコアを落とし、トータル7アンダーの5位タイに後退した。

今年の「日本アマ」を制した中野麟太朗(早稲田大学2年)はトータル5アンダーの12位タイ、昨年の国内女子ツアーの年間女王・山下美夢有の弟で、国内男子下部のABEMAツアーで優勝経験がある山下勝将(近畿大学3年)はトータル4アンダーの16位タイ、岩井ツインズの弟・岩井光太(日本大学1年)は、トータル1オーバーの45位タイとなっている。

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