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「日本のファンに感謝」 松山英樹、4年ぶりに参戦した国内男子ツアーを振り返る

松山英樹とキャディの早藤将太氏(撮影:米山聡明)

国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」に出場した松山英樹が自身のインスタグラムを更新。日本語と英語で、観戦に来てくれたファンへ感謝の言葉を綴った。

「4年ぶり日本ツアーでした」とはじまる投稿。米国男子ツアーで戦う松山が、国内男子ツアーに出場するのは、2019年の本大会以来となる(千葉県で開催されている「ZOZOチャンピオンシップ」は米国男子ツアーの一戦)。
 
大会では、初日にいきなり「63」でラウンド、8アンダーで単独首位発進を決めてみせた。しかし2日目以降にスコアを伸ばすことができず、4日間トータル5アンダー、10位タイで終了した。
 
松山自身にとっては2014年以来の本大会2勝目に向けて最高の初日だっただけに、結果には満足していないかもしれない。それでも松山は「たくさんの日本のファンに観て頂けて嬉しかったです! 足を運んで下さった皆様もありがとうございました」と感謝した。

一方、ギャラリーとして会場に行ったファンからは「松山プロを初めて観て、感激しました」「目の前で松山選手のプレーを観戦でき幸せいっぱいの4日間でした!」と、ゴルフ場で観戦できた喜びが寄せられていた。また「来年は体調も回復して松山さんの目指すゴルフが出来ますように」「ケガで思うようにいかない中でも最善を尽くす姿に、私もがんばろうとパワーをいただきました」など、来年以降の松山の活躍を願う声や、松山のプレーに励まされたという声もあった。

これらの声に応えるかのように、松山は「来年優勝出来るように頑張ります!」と力強く記して、投稿を締めくくった。

また、松山の専属キャディとして本大会も一緒に戦った早藤将太氏もインスタグラムを更新。早藤氏も「沢山のギャラリーの皆さん応援有難う御座いました!」と、応援に来てくれたファンに感謝。そして、松山、早藤、畑岡奈紗や稲見萌寧らも教える若き指導者・黒宮幹仁の3人が並んで海に向かって堂々と立つ写真を公開した。松山ファンは、こちらの写真も要チェックだ。

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