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「顔がよかった」 菊地絵理香は新アイアン投入後“ほぼ”初戦で2位! 8月の優勝時に使っていた前作との違いは?

「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」から新アイアンを投入していた菊地絵理香(撮影:ALBA)

前週の「日本女子オープン」では、原英莉花との“エリカ”対決のすえに2位に入った菊地絵理香。実はその前週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」から新アイアンを投入していた。

地元・北海道で優勝した8月の「ニトリレディス」ではタイトリストの21年モデル、『T300』を使用していたが、「いずれチェンジしないといけないものだし、気分転換もあって替えました」と、23年モデルの『T350』に変更。ミヤギテレビ杯では初日の3ホールを終えたところで棄権したため、日本女子オープンが新アイアンで戦う“ほぼ”最初の試合となった。
 
新アイアンの気に入っている点は「顔ですね」と即答。続けて「クラブを選ぶときに、まず顔がよくないと私は使わないんです。顔がよかった」と、構えたときの見た目を重要視している。
 
そして、『T300』と『T350』の違いについて聞くと、見た目は「前よりも小さいかな」、打感は「ボールが潰れた感じがちょっとするんですよね」と話す。日本女子オープン4日間でのパーオン率は、72ホール中55ホールで76.4%と高く、全体でも6番目の数字だった。その2日目には10バーディを奪って「64」を記録している。女子ツアーは今大会を入れて残り8試合。菊地は新アイアンで自身初の年間複数回勝利を目指す。

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