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福嶋浩子が単独首位 姉・晃子は13位 平瀬真由美、村口史子ら歴代女王も参戦 【女子レジェンズツアー】

福嶋浩子が単独首位発進(撮影:米山聡明)

<太陽生命 元気・長生きカップ 初日◇28日◇東急セブンハンドレッドクラブ東コース(千葉県)◇6085ヤード・パー72>

国内女子の45歳以上が出場するレジェンズツアーの今季初戦が千葉県で開幕した。満45歳以上のシニア部門と満60歳以上のグランドシニアの部に分かれて行われる本大会。シニアの部ではツアー1勝の福嶋浩子が5アンダーで単独トップ発進を決めた。

1打差の2位タイに押谷直子、村田理恵、さらに1打差の4位タイに山崎礼奈、祖父江歩、西川みさとの3人が続く。

米山みどり、表純子らが2アンダーの7位タイ。1996、97年賞金女王で福嶋浩子の姉・晃子は1アンダー・13位タイにつけた。

レジェンズツアーデビューの茂木宏美をはじめ、歴代女王の平瀬真由美、村口史子らに加え、藤井かすみ、肥後かおり、原田香里、高村亜紀ら90年代、2000年代に活躍した名選手も多数出場。29日(土)に最終ラウンドが行われる。

なお、5421ヤードに設定されたグランドシニアの部では奥村ひとみと黄壁洵(台湾)がイーブンパーで首位タイ。21年大会最終日に「74」をマークし国内女子ゴルフ初のエージシュートを達成した78歳の岡田美智子は、「79」。本大会2度目の記録達成に1打足りなかった。

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