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ダニエル・カンが今年2試合で「-29」 49度目のトップ10に「今年は期待が持てる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・コ -14 2 D・カン -13 3 笹生優花 -12 4 C・ハル -11 C・ビュティエ -11 6 L・トンプソン -7 B・ヘンダーソン -7 8 M・アイミー・ルブラン -6 S・ルイス -6 C・ヘジン -6 順位の続きを見る

ダニエル・カンが今年2戦目も好調!

ダニエル・カンが今年2戦目も好調!(撮影:GettyImages)

<ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ 最終日◇30日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6353ヤード・パー70>

開幕戦で優勝をさらったダニエル・カン(米国)が、今週も勢いを見せつけた。首位と2打差から追いかけた最終日は、バーディ発進で序盤から追い上げる。一時はトップにも立ったが、リディア・コ(オーストラリア)に1打及ばず惜敗。トータル13アンダー・単独2位で、今季2戦目に幕を閉じた。

貴重!日本で撮影したダニエル・カンのドライバースイング【連続写真】

接戦の優勝争いを終えて口にしたのは、悔しさよりも前向きな言葉。「良いゴルフができたと思う。勝ったかどうかではなく、ゴルフの質を高めたいというのが目的。私を支えてくれるチームも含めて、とても期待している」と確かな手応えを感じている。

開幕戦からの8ラウンドを終えて、今週の第3ラウンド以外は全て「60」台。2試合を合わせて29アンダーをマークし、2011年にプロになってから、これで米ツアーでは自身49度目のトップ10入りを果たした。

「リディアはミスショットからバーディを獲ったり、ラウンド中もずっと落ち着いていたり、すごいと思った。最終ホールもトラブルがあったようだけど、冷静さを保っていて素晴らしかった」と、リディアを称賛する潔さも自信の現れかもしれない。

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