<速報>久常涼は前半1アンダー 単独首位キープで後半へ

久常涼は前半1アンダー 後半でさらなるバーディ奪取を狙う(写真は初日)。(撮影:GettyImages)

<ラアス・アル・ハイマ選手権 2日目◇3日◇アル・ハムラGC(アラブ首長国連邦)◇7400ヤード・パー72>

欧州ツアーは第2ラウンドが進行中。初日に8アンダーをマークして単独首位発進を決めた久常涼は、
前半で3バーディ・2ボギーと1つ伸ばし、トータル9アンダー・単独トップで折り返している。

この日は難易度の高いインコースからスタート。4ホールで2ボギーを喫する苦しい立ち上がりとなったが、15番パー3ではバンカーからチップインバーディを奪うと、17番で約2メートルのバーディパットを沈めてイーブンに。さらに、前半上がり18番パー5では2オン2パットでバーディを奪取。前日には7バーディを奪取した後半のアウトコースでさらなるラッシュを狙う。

比嘉一貴は日本勢2番手のトータル5アンダー・8位タイで前半をプレー中。星野陸也はトータル2アンダー・37位タイ、岩崎亜久竜はトータル2オーバー・106位タイから巻き返しを図る。

久常と1打差の2位にアドリアン・メロンク(ポーランド)。2打差の3位にはジョージ・クッツェー(南アフリカ)が続いている。

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