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上原彩子は11位で開幕戦フィニッシュ、19歳がデビュー戦V 次戦はサウジアラビアの高額賞金大会

11位タイで終えた上原彩子(提供:LET)

<マジカル・ケニア女子オープン 最終日◇11日◇ヴィピンゴ・リッジ(ケニア)◇6580ヤード・パー73>

欧州女子ツアーの今季開幕戦は、全日程が終了した。4位タイからスタートした上原彩子は2バーディ・3ボギーの「74」とひとつ落としてフィニッシュ。トータル2アンダーの11位タイで終えた。

2番パー5でバーディが先行するも、5番でボギー。そこから前半は1バーディ・1ボギーとイーブンパーで折り返したが、直後の10番でボギー。そこからパーを並べ続けてホールアウトした。上原は昨年末の予選会(Qスクール)で今季の限定的な出場権を獲得して参戦している。

「70」と3つ伸ばしたシャノン・タン(シンガポール)がトータル12アンダーで優勝。今年プロ転向したばかりの19歳が、ツアーデビュー戦で勝利を飾った。

次戦は15日から、「アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF」(サウジアラビア・リアドGC)が開催。高額賞金大会としても知られ、欧州女子ツアーながら米ツアーメンバーも世界ランキング上位の資格などで多数出場。日本勢は古江彩佳、笹生優花、西村優菜、勝みなみ、西郷真央、岩井明愛、岩井千怜がエントリーしている。

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