リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 N・コルダ -19 2 L・サラス -16 3 キム・ヒョージュ -10 G・モリナロ -10 5 D・カン -8 P・タバタナキト -8 7 A・アーンスト -7 C・ビュティエ -7 9 A・ヤン -6 C・クラントン -6 順位の続きを見る
渋野日向子は五輪逃すも悔いはなし（写真は4月）（撮影：村上航）
＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇27日◇アトランタ・アスレチックC（米ジョージア州）◇6740ヤード・パー72＞
今年の海外メジャー3試合目で、ようやく納得のラウンドができた渋野日向子。6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル1オーバーまでスコアを戻し、3カ月に及んだ米国女子ツアーの遠征を締めくくった。
正確性アップ 渋野日向子の2021年ドライバースイングをコマ送りで
これで一度帰国。日本で3試合に出場し、その後渡英して「AIG女子オープン」（全英）に備えることになる。残念なのは、帰国後予定している日本3戦の中に東京五輪が入っていないこと。今大会終了をもって代表選考も終了。渋野の逆転はならなかった。
「やっぱり1年延期した時点で、どうしても優先順位がアメリカのほうに向いてしまって。やっぱりそこからちょっとずつ、方向転換した感じはあったので」と、最優先事項ではなくなった五輪出場。日本ツアー参戦でポイントを稼ぐより、米ツアーの出場権を目指したことに悔いはない。
「出られないのはすごく悔しいですけど、自分の今できることはやり切ったと思いますし。奈紗ちゃんと萌寧には本当に、めちゃくちゃ頑張ってほしいし応援している。男子の松山さんも星野陸也さんもめちゃくちゃ楽しみなので、テレビで応援したいなと思います」
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