サムエル・クルチツキの使用用具・大会成績・プロフィール

今回は、2022年世界選手権ポーランド代表のサムエル・クルチツキ（ポーランド）について紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても詳しく紹介します。

サムエル・クルチツキとは

サムエル・クルチツキはヨーロッパの強豪・ポーランドの卓球選手で、2022年に開催された世界選手権成都大会のポーランド代表メンバーの一人です。

サムエル・クルチツキのプロフィール

サムエル・クルチツキは2002年8月9日生まれの21歳（2023年8月現在）で、ポーランドのゴジュフ・ヴィエルコポルスキ出身です。

父は卓球選手、祖父は卓球クラブチームの創設者で、サムエル・クルチツキ自身も1歳の頃から卓球ラケットを握っていたそうです。幼少期からヨーロッパで活躍し、カデットやジュニアでも成績を残しました。

2019年3月に行われたポーランド国内選手権の混合ダブルスで初めて優勝者となり、2021年には同大会の男子シングルスで初めて優勝者となり、混合ダブルスでも3連覇を達成しました。所属するTTFリープヘル・オクセンハウゼンでは、2021/22シーズンのドイツ・ブンデスリーガで銅メダルを獲得しました。

2021年東京オリンピックは本大会への出場は叶いませんでしたが、2021年ユース世界選手権でシングルスで銀メダル、混合ダブルスで銅メダルを獲得して以降、世界大会でも結果を出し始めています。