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大谷翔平が今春OP戦初登板! 米記者が「ついに帰ってきた」と唸る多彩な投球で5奪三振の“ショウタイム”を披露

今春の初マウンドに上がった大谷。そのピッチングは周囲も納得させる上々の内容だった。(C)Getty Images
今季も注目される大谷翔平が、今春初登板を果たした。

現地時間3月21日、春季キャンプが行なわれているアリゾナで開催された「カクタス・リーグ」で、ロサンゼルス・エンジェルスは、カンザスシティ・ロイヤルズと対戦。先発マウンドに上がった大谷は、2.1回50球を投げて1失点、5三振を奪う上々の内容を見せた。
【動画】記者も唸った奪三振ショー! 大谷翔平の2022年初登板で見せた快投シーンをチェック

順調な仕上がりぶりを感じさせるピッチングだった。ライバルチームを相手にした形では今季初登板となった右腕は、初回に先頭打者から4シームで空振り三振を奪うも、続く相手2番エドワード・オリバラスにレフト前ヒットを打たれてしまう。それでも後続の3番ニック・プラットを空振り三振、そして4番ライアン・オハーンをレフトアウトに抑えて、無失点で切り抜けた。

チームが1点を先行して迎えた2回は、先頭打者をセンターフライに打ち取ると、二人目は外角からストライクゾーンへと曲げるバックドアのスライダーで見逃し三振に切って取る。三人目こそデッドボールで出塁を許すも、続く打者を直球で見逃し三振にねじ伏せ、危なげなくまとめた。 3回にもマウンドに立った大谷は、いきなり先頭打者のマイケル・ガルシアから沈む変化球で空振り三振を奪取。しかし、ここで2巡目となった相手の1番カイル・イザベルにフルカウントから3塁打を打たれると、後続のオリバレスにセンター前へのタイムリーヒットを許した。

前日にジョー・マッドン監督から「45球ぐらいが目途になる」と言われていた通り、ここでお役御免となった背番号17。対戦打者が主力級でなかったとはいえ、自身の調整具合を確かめる意味でも、投球内容は上出来と言っていいだろう。実際、パフォーマンスを目の当たりにした現地記者からも賛辞が相次いで寄せられている。

米メディア『The Athletic』などに寄稿するブレント・マグワイア記者は「ついにショウヘイ・オオタニが帰ってきた。熱い投球で春一番を感じさせた」と初回のピッチングを絶賛。さらに『AP通信』のデビッド・ブランド記者も自身のツイッターで「今日のショウヘイ・オオタニは2回無失点、5奪三振。初登板で十分すぎる」と称えた。

今回は投手に専念したため、“リアル二刀流”は見られなかった。だが、指揮官は「次回以降に打たせてあげられたらいいね」と語っているだけに、開幕投手も有力視されるサムライの今後の起用法が注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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