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タイトリスト『T100』『T150』『T200』『T350』アイアン、8月25日デビュー

アクシネットジャパンインクからタイトリストの新製品発売の連絡が届いた。
 
「タイトリストはNEW『T-SERIES』アイアンを8月25日より発売いたします。世界中のゴルファーから高い信頼を集めるT-SERIESアイアンに『T100』『T150』『T200』『T350』の新たな4モデルが登場します。理想のアイアンショットに導く3要素【飛距離の精度】【ばらつきの抑制】【適切な落下角度】を最大限に発揮するために開発されたNEW T-SERIESアイアンは、かつてないパフォーマンスとフィーリングを提供します。
 
タイトリスト アイアンは過去9シーズン連続(過去19シーズンのうち18シーズン)でPGAツアー使用率No.1を獲得。『T100』アイアンは、2019年にツアーデビューを果たした初代モデルから、世界のトッププレーヤーによって最も使用されるアイアンモデルであり続けています。
 
NEW T-SERIESアイアンは6月のメモリアル・トーナメントでツアーデビューし、世界最高レベルの選手が続々スイッチ。また、現在PGAツアーのタイトリスト ブランドアンバサダーのうち約80%の選手が2種類以上のアイアンをコンビネーションしています。タイトリストのアイアンはパフォーマンスを最適化するためのコンビネーションアイアンとしてもセッティングしやすいパフォーマンス、デザイン、ロフト構成になっています」(同社広報)
 
新しいTシリーズに移行した選手は下記のようになっている。

●キャメロン・スミス[T100(#5-9)]●キャメロン・ヤング[T100(#4-5)]●ジャスティン・トーマス[T100(#4)]●トム・キム[T200(#3)・T100(#4-9)]●ブライアン・ハーマン[T200(#5)]●トム・ホジー[T100(#4)]●キャメロン・デービス[T100(#3-5)]●スコット・ストーリングス[T200(#4)・T100(#5-PW)]●デイビス・ライリー[T100(#4)]●ジョーダン・スミス[T100(#4)]●ベン・テイラー[T100(#4-9)]●リー・ホッジス[T100(#4-6)]●ボウ・ホスラー[T200(#5)]●アン・ビョンフン[T200(#3)・T150(#4-5)]●キム・ソンヒョン[U505(#2)・T150(#4)・T100(#5-PW)]●ギャリック・ヒーゴ[T100(#4-PW)]●幡地隆寛[T100(#4-P)]●阿久津未来也[T200(#5)]●副田裕斗[T200(#3)・T100(#4-9)]他

上級者向けの『T100』アイアン(6本セット税込165,000円)は、前作同様シリーズで最も小ぶりでシャープな外観。今回は「ツアー選手のフィードバックとボーケイウェッジの開発陣との連携で、ソールのトレーリングエッジをよりスムーズにデザイン。インパクトエリアでの地面抵抗を減らし、素早い抜けをサポートする」とする。

中・上級者向けの『T150』アイアン(6本セット税込165,000円)は、わずかに安心感を与えるヘッド形状になるよう、厚めのトップブレードと輪郭を採用。ツアーアイアンのシャープな外観をキープしたまま許容性と安心感をアップさせた。「前作『T100S』ではヘッドが小さく感じる選手もいたことから『T150』ではトップブレードの厚みをわずかに増やし安心感をプラスし、ソール幅を広くして低重心化も実現しています」(同)

中・上級者向けディスタンスアイアン『T200』(6本セット税込165,000円)は、「新構造のすべてがツアーレベルのソリッドな打感を実現。ヘッド全体の剛性をアップさせ、進化したマックスインパクトテクノロジーの採用でフェースの広範囲で抜群の打感とスピードを発揮します」。選手の要望から形状の変更はせず、T100やT150と同一のブレード長とオフセットでコンボセットの場合でも違和感がない。

やさしく飛ばしたい人に合う『T350』アイアン(6本セット税込165,000円)は、ツアーで好評のディスタンスアイアン『T200』から着想を得て、よりやさしい中空に。「前作『T300』の1ピースのキャビティから、中空ボディ構造に移行。また、単一のタングステンウェイトから、ヒール・トゥに配置するデュアルタングステンに変更して、慣性モーメントも飛躍的に向上しています」(同)

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