世界ジュニア中国・四国予選15-18女子で青山ゆずゆが首位「西村優菜さんのパターグリップをやってみたらうまくいった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

15-18歳女子の部で1位の青山ゆずゆ（大会提供）

〈PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会中国・四国予選◇2月26日◇たけべの森GC（岡山県）◇15-18歳女子〈6240ヤード・パー72〉

2月26日、たけべの森GC（岡山県）にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会中国・四国予選が行われた。15-18歳女子の部では青山ゆずゆ（西条東中・愛媛県）が首位の成績で、3月26〜27日に滋賀GC（滋賀県）で行われる西日本決勝大会に進んだ。

西村優菜のパッティングは、両手の高さを揃えて握る【写真】

予選は中国・四国大会のほか、九州・沖縄、東海・関西、関東、東北・北海道と行われ、7月にサンディエゴ（米国）で開催されるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に派遣される日本代表選手は、東の本決勝大会と西日本決勝大会で決定される。

4バーディ・ノーボギーの4アンダー、68の好スコアで回った青山は「ショットはよかったり悪かったりしたんですけど、パッティングがよかったです。でも、このスコアはたまたまです」と、笑顔で話した。

青山はインスタート。出だしの10番で「入れるつもりはなかった。ワオッでした」という4メートルのバーディパットを沈め、この日のいい流れをつくった。「前日に練習場で打ったときはショットが曲がっていました。練習ラウンドをしていなくて不安だったので、警戒しながらラウンドしたのがよかったのかな」と、本人は振り返る。