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松山英樹を3年ぶりの勝利に導く最新兵器 1Wの飛距離UPと安定性向上でマスターズに照準(No.159578) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

松山英樹はニューウェポンでメジャー制覇へ(写真はBMW選手権時、シャフトは本文のものとは別のもの)(撮影:GettyImages)

<ザ・CJカップ@シャドークリーク 事前情報◇13日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>

11月の「マスターズ」に向けて、各選手が調子を上げてきている。変則日程となっている米国男子ツアーの2020-21年シーズンはすでに5戦を消化した。6月開催予定だった19-20年シーズンの「全米オープン」が新シーズンに組み込まれ9月にすでに開催。そして4月開催予定だったマスターズも、開幕までちょうど1カ月となった。

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前週はチャンスを決めきれないゴルフで予選落ちとなってしまった松山英樹だが、全米オープンでは最終日こそ崩れたものの優勝争い。そしてその3週前に開催された「BMW選手権」では3位タイと、好調を維持している。17年8月の「WGC-ブリヂストン招待」以来となる米ツアー勝利も確実に近づいていると見てよさそうだ。

そんな松山の好調を支えているものは何か。BMW選手権からはニュードライバーを実戦投入し、飛距離と安定性の両方を模索。数種類のヘッドやシャフトを試し、現在は『SRIXON ZX5』に落ち着いている。これは国内でもまもなく発売されるモデルで、長らくエースドライバー探しに時間を費やしていた松山のよき相棒となっていきそうだ。

「いままでの[BMW選手権]()の第3ラウンドで383ヤードをかっ飛ばしたあとのコメント。「安心して振り抜けるし、振り感がいい」と、松山自身もこの大きな飛びには驚きを見せていた。

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