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ジャパンゴルフツアー選手会通信 第3回:『入国問題』にどう立ち向かう? 最後まで奔走した舞台裏(No.159575) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ブレンダン・ジョーンズら外国籍選手がいよいよ御殿場に集まる(写真は昨年の日本オープン)(撮影:鈴木祥)

連載第2回では、2020年にジャパンゴルフツアー選手会が取り組んできた“ミッション”の一部をお伝えしました。

コロナに渇! 国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」を写真でプレーバック

今回のテーマは、コロナ禍の中で大会開催の大きな壁となっていた、外国籍選手の『入国問題』についてです。

政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止のための水際対策として、9月末まで厳しい入国規制を実施してきました。そのため、「フジサンケイクラシック」には海外に住むシード選手が出場することができませんでしたが、10月1日に菅義偉首相が入国規制の緩和を発表。すべての国と地域を対象に、ビジネス関係者やその家族、留学生などによる入国が認められ、11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」から、ようやく外国籍選手の活躍を見ることができるようになりそうです。

ゴルフ界にとっても朗報ですが、実はジャパンゴルフツアー選手会と日本ゴルフツアー機構(JGTO)も裏側で奔走してきました。ある意味で“幻”となってしまいましたが、未曾有の事態に最後まで立ち向かってきた奮闘を、前回に引き続き池田勇太副会長兼事務局長に伺いました。

■ツアー再開にむけてのボーダーラインをどうするか? 十数回にもわたる話し合い
記者「ジャパンゴルフツアーには海外からの選手がツアーメンバーとして数多く在籍しています。その中で、まずツアー再開に向けてはどのような話し合いが行われましたか」

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