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終盤のボギーで予選落ちも…上原彩子はやっぱり根っからのツアープロ「いいプレッシャーで楽しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・リー -10 2 C・シガンダ -8 イン・ルオニン -8 4 畑岡奈紗 -7 シュ・ウェイリン -7 C・マッソン -7 L・トンプソン -7 C・ヘジン -7 9 H・グリーン -6 M・カン -6 順位の続きを見る

上原彩子が予選落ちも充実の2日間を過ごした

上原彩子が予選落ちも充実の2日間を過ごした(撮影:ALBA)

Danaオープン 2日目◇2日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

「いいプレッシャーのなかでプレーできて楽しかった」。終盤にボギーを叩き、トータル1オーバーの86位タイで予選落ちした上原彩子は、1年2カ月ぶりとなる米復帰戦を終えてそう話した。

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2アンダーを出した前日とは一転、この日はパッティングに苦しんだ。「きょうは3パットが多かった」と要所を決めきれない。カットラインを1つ上回って上がり2ホールでパー5が続く17番を迎えたが、そこでも短いのを外してまさかのボギー。そして18番で「入れにいった」というバーディパットがカップを抜けて万事休した。1年以上ぶりの週末への切符をつかむことはできなかった。

それでもやっぱり根っからのツアープロだと感じた。試合の緊張感が心地よい。「試合はやっぱり練習とは違う。試合に出ないとこのプレッシャーは味わえない」。頑張って復帰してよかったと思える36ホールだった。

予選に落ちた理由をブランクのせいにしないのも上原らしい。「離れていたという部分もありますが、技術的な部分ですね。アプローチとかの精度を上げていかないと。クラブももう少しいじりたいです」。米ツアー生活10年目、38歳となってなお上を見ている。この向上心が強さの源である。

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