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世界ジュニア予選15-18歳女子は宮城杏(興南高・沖縄県)が首位で、3位に入った妹・柚とともに東日本決勝大会に進出 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

15-18歳女子の部で首位通過の宮城杏(大会提供)

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会関東予選2◇23日◇ムーンレイクGC鶴舞C(千葉県)◇15-18歳女子6092ヤード・パー72>

3月23日、ムーンレイクGC鶴舞C(千葉県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会関東予選2が行われた。15-18歳女子の部では宮城杏(興南高・沖縄県)が3オーバー75で首位となり、3位に入った妹の宮城柚(沖縄カトリック中・沖縄県)とともに姉妹で4月16〜17日に美浦GC(茨城県)で行われる東日本決勝大会に進んだ。

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予選は九州・沖縄大会のほか、中国・四国、東海・関西、関東、東北・北海道と行われ、7月にサンディエゴ(米国)で開催されるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に派遣される日本代表選手は、東日本決勝大会と西日本決勝大会で決定される。関東予選は21日に行われた千成GC、23日のムーンレイクGC鶴舞Cのほか、31日にムーンレイクGC茂原Cの3カ所で行われる。

インスタートだった前半は前日に積もった雪が溶け始めた悪コンディションに苦しめられ4オーバーの40を叩いた宮城杏だったが、後半のアウトコースでは2番で「木の後ろから打ってピン10メートルくらいに乗せたんですけど、それが入りました」とバーディを奪取。そこから息を吹き返した。3番でも4メートルのパットをねじ込み、連続バーディ。5番パー5でも3打目をアプローチで寄せてバーディ。7番でも8メートルのパットを沈めて、後半は4バーディを奪取。「前日は雪で練習ラウンドができませんでした。初めてのコースでしたが、楽しかったです」と、振り返った。

宮城杏は九州・沖縄予選で3位に入り西日本決勝大会の出場権をつかんでいたが、「妹と一緒に世界ジュニアにいけたらいいですね」と、関東予選2に出場。見事、妹・柚と東日本決勝大会に進んだ。

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