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初メジャーの練習で王者2人とラウンド 香妻陣一朗は毎晩“焼肉”でパワー注入 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

香妻陣一朗は初めての海外メジャーに参戦(写真はダイヤモンドカップ)(撮影:鈴木祥)

全米プロゴルフ選手権 事前情報◇17日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>

国内男子ツアーの「東建ホームメイトカップ」を制し世界ランキングを上げて出場権をつかんだ香妻陣一朗が、自信初となる海外メジャーに挑む。現地時間19日(木)に開幕する大一番を前に、メジャーの印象を語った。

新婚・香妻陣一朗の夫婦ツーショット

「ラフからでも狙って行けるけど、外す場所によってはまったく寄らない。長いし難しい」と難コースでの練習ラウンドで警戒は高まった。日曜日に国内ツアーを終えて米国入り。まだ時差ボケが残るなか、火曜日は練習ラウンドで9ホールをメジャーチャンピオン2人とプレーした。

2013年「全米オープン」覇者のジャスティン・ローズ(イングランド)と16年「全英オープン」覇者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)だ。「楽しかった。ちょこっとしゃべったけど、英語がぜんぜん」と会話らしい会話にはならなかったと言うが、「テンションが上がっている」と、いまのところメジャーの雰囲気は新鮮そのものだ。

週末は寒さがコースを襲う予定だが、「なかなか寒暖差がきつい」と天候面も初体験。今週はレンタルしている家で「肉を焼いて食べている」と、自炊で臨んでいる。「料理するほどのレベルではない」と話し、自分で肉を焼き、食らうというワイルドなスタイルで1週間を乗り切る構えだ。

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