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稲見萌寧が3アンダーと好発進 渋野、古江との注目ラウンドに「2人とも大好き…楽しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大里桃子 -6 2 仲宗根澄香 -4 3 菊地絵理香 -3 黄アルム -3 植竹希望 -3 稲見萌寧 -3 7 有村智恵 -2 全美貞 -2 柏原明日架 -2 渋野日向子 -2 順位の続きを見る

上々の滑り出しを見せた稲見萌寧

上々の滑り出しを見せた稲見萌寧(撮影:米山聡明)

住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日◇17日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

前週の「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」でメジャー初制覇を成し遂げた稲見萌寧が、3アンダーの好発進。2週連続優勝に向けて、上々の滑り出しを切った。

稲見萌寧、メダル獲得時のスイングをコマ送りで

5番でバーディを先行させた稲見は、8番でもスコアを伸ばして折り返し。雨脚が強くなった後半はパーを並べる展開が続いたが、15番パー5でしっかりとバーディを奪った。ホールアウト時点で首位と3打差の好位置につけている。

初日のラウンドを稲見は「風、雨も降ってきて、ティショットが打ちにくい場所もあった。ラフに入ったときにパーでしのげたホールが多かったので、それなりによかった」と振り返る。難コンディションのなかでのこの成績に及第点を与えた。

先週は悲願のメジャー初優勝を達成。それでも「毎週毎週調子が違う。よかった部分も、今週はずれていたり、思うようにスイングがハマらない感覚もある。最低限それなりに頑張っている感じ」と、そのイメージは頭から消して新たな大会に臨む。そのなかで、この日は渋野日向子、古江彩佳との注目ラウンドに。「2人とも大好きな選手で、勝ち続けたり、タイトルを獲っている。そのなかで人としてもいい2人なので楽しかった」といいムードで回ることができた。

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