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インド代表のエース・グナナセカラン、フランスリーグ挑戦を表明

卓球ニュース インド代表のエース・グナナセカラン、フランスリーグ挑戦を表明

2022.02.11 文:ラリーズ編集部
11日、インド代表のサティアン・グナナセカランが、フランスリーグ1部のジュラ・モレと契約を結んだ。

パリ五輪を見据えた挑戦

世界ランキング33位のグナナセカランは、インド代表としてこれまで数多くの国際大会で輝かしい成績を残してきた。

そんなグナナセカランが加入するフランスリーグ1部のジュラ・モレは、2019年にはリーグ制覇を果たした強豪クラブ。昨年の世界選手権で韓国代表の張禹珍(ジャンウジン)を下したキリル・スカチコフ(ロシア)や、ポール・ドリンコール(イングランド)など、実力者が多数所属している。

キリル・スカチコフ
写真:キリル・スカチコフ(ロシア)/撮影:ラリーズ編集部「Free Press Journal」によると、グナナセカランのフランスリーグ挑戦は2024年のパリ五輪を見据えてのものだという。また、グナナセカランの加入は9月に予定されているアジア選手権後とされており、現在参戦しているポーランド・スーパーリーグには引き続き在籍すると伝えられている。

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           ## グナナセカラン コメント

サティアン・グナナセカラン
写真:サティアン・グナナセカラン(インド)/撮影:ラリーズ編集部「フランストップリーグのクラブであるジュラ・モレと契約することができて、最高に幸せです。フランスリーグは世界最高のリーグの一つで、アジア選手権後のフランスリーグでのデビューが楽しみです。同時に、今回の挑戦は2024年のパリ五輪で結果を残すための素晴らしい準備になると考えています」

グナナセカランインタビュー(2020年12月)

写真:サティアン・グナナセカラン(岡山リベッツ)/撮影:伊藤圭
写真:サティアン・グナナセカラン(インド)/撮影:伊藤圭>>初のインド人Tリーガー・グナナセカランは“IT系”の頭脳派だった

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