<速報>石川遼は連続バーディ発進も失速 首位と6打差で後半へ

石川遼は1つ落として後半へ(撮影:藤井孝太郎)

<日本プロゴルフ選手権 3日目◇29日◇恵庭カントリー倶楽部(北海道)◇7441ヤード・パー72>

国内男子メジャーは第3ラウンドが進行中。2019年大会覇者の石川遼は前半で2バーディ・3ボギーと1つ落とし、首位と6打差のトータル2アンダー・11位タイで後半に入っている。

1、2番を連続バーディとした石川だったが、勢いは持続しなかった。3番でパー4でボギーを喫すると、7番パー4でまたしてもボギー。難関・270ヤードの8番パー3でもスコアを落とした。9番パー5でも伸ばせず、首位との差は6打に広がっている。

トータル8アンダー・単独首位に平田憲聖。1打差2位タイに金谷拓実、上井邦浩、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、2打差5位タイにはH・W・リュー、、ハン・ジュンゴン(ともに韓国)が続いている。

中島啓太はトータル4アンダー・8位タイで後半をプレー中。昨年覇者の堀川未来夢は「69」をマークし、トータル1アンダー・21位タイでホールアウトしている。

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