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スマホ片手に登場 松山英樹は名物16番であいさつ代わりのスーパーショット | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

名物ホールの16番ティで早藤キャディ(左)と笑顔を見せる松山英樹(撮影:岩本芳弘)

ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 事前情報◇9日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

大音響のミュージックと大音量のマイクパフォーマンス。大スタンドに囲まれたすべてが桁違いのスケールの名物16番パー3に登場した松山英樹が、スーパーショットを見せる。

まるで野球場?これがフェニックス・オープン名物の16番ホール【写真】

この日行われたプロアマでINスタートを回った松山は、15番を終えて16番スタンド下の通路から16番ティに登場。酒も入りすでにボルテージが最高潮に達している観客で埋め尽くされたスタジアムホールで、自らスマホを持ち、会場を撮影しながら大歓声を浴びた。

「この大会といえばこの人。PGAツアー8勝、そして昨年のマスターズチャンピオン、さらにさらに、大会2勝のヒデッキー・マツヤマー!」のコールで迎えられると、自身の撮影はやめて手を高々と挙げ、鳴り響く拍手と声援に応えた。

163ヤードのパー3で、松山は静かになろうはずもないティショットで8番アイアンを握った。放たれた球はピン一直線に向かい、ホールインワンかと思うベタピンスーパーショット。歓声が何段階も跳ね上がり、松山も満面の笑みを浮かべてまたも手を挙げた。

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