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夏休みならでは シニアツアーで3組の親子タッグが実現! 細川和彦の次男はゴルフ歴4カ月で90切り!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

細川和彦と今回初めてキャディを務める次男・和秋さん

ファンケルクラシック 事前情報◇18日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6985ヤード・パー72>

きょうから3日間、国内シニアツアーの夏の祭典「ファンケルクラシック」が開催される。夏休みということもあって、3組の息子と娘がお父さんのバッグを担いでロープの中からサポート。仲の良い姿を見せている。

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細川和彦のバッグを初めて担ぐのは、次男で大学1年生の和秋さん。長男で大学4年生の和広さんは今年の関西オープンに出場していたが、和秋さんは意外にも大学に入ってゴルフを始めたばかり。にも関わらず、父親のDNAなのか、4日前に大利根カントリークラブのバックティから「88」をマークして、ゴルフ歴4カ月にして90切りを達成。それが4ラウンド目だというから驚くばかりだ。

父の和彦は、「ゴルフ始めて4カ月だけど、自分よりも飛びますよ。270〜280くらい。センスがいいです。途中でダメだったら代わりに打ってもらおうかな」と冗談を飛ばす。どうやって短期間にそんなに上手くなれたのか。「お父さんがいる日は週4回打ちっぱなしで練習しました。わからないときはお父さんとお兄ちゃんに聞けるので環境はいいですね」と和秋さんは話す。

大学では『スポーツ健康科学』を専攻し、将来はトレーナーを目指している。「小学校のときはサッカーをしていて骨折とか怪我が多かった。そのときトレーナーの方にケアしてもらって、いいなと思った」のがきっかけ。ちなみに、中学高校では怪我を防止する目的でコンタクトスポーツではない卓球部に所属。茨城県大会ではベスト32の成績だった。

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