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残り240ヤードからUTでグリーンオーバー 笹生優花が見せた脅威の飛距離 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 H・グリーン -6 2 J・エワート -5 キム・ヒョージュ -5 A・アショク -5 A・リー -5 G・ドライバーグ -5 7 S・ケンプ -4 カン・ヘジ -4 G・ロペス -4 J・ジャクソン -4 順位の続きを見る

UTで驚異の飛距離を見せた笹生優花 2日目はバーディラッシュなるか

UTで驚異の飛距離を見せた笹生優花 2日目はバーディラッシュなるか(撮影:GettyImages)

ロッテ選手権 初日◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>

風の強い午後組でプレーした笹生優花は、1オーバー・63位タイと苦しい一日になった。「ショットはよかったけど、チャンスになかなかつけられなかった。仕方ない」とサバサバと振り返ったが、最終18番では見せ場を作った。

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ティショットをフェアウェイセンターに置くと、ピンまで残り240ヤードの2打目でユーティリティを選択。フォローの風が吹いてはいたものの、それで2オンを狙った。するとこれがグリーン奥のカラーに着弾。アプローチで1メートルまで寄せて、しっかりバーディで締めたのだが、その脅威の飛距離をハワイでも見せつけた。

今週、グリーンにはシーショア・パスパラムが貼られる。現地特有の芝で、なかなかバーディパットを決めきれなかったが、「感覚がすごく悪いわけではないので頑張っていきたい」と引きずることはない。

それも含め「芝も違いますし、米国本土とは違うゴルフで、その部分は楽しい」と、南国でのプレーをしっかりと満喫。あとは2日目に気持ちよくスコアを伸ばしていきたいところだ。(文・間宮輝憲)

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