バドミントン初心者必見！上達のコツと自主練メニューを解説

バドミントンを始めたばかりの場合、練習道具にこだわることが大切なのか、それとも基礎的な技術を身につけることが先なのかと、どのようなことから初めていいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、バドミントン初心者が上達するためのコツと自主練メニューについて詳しく解説していきます。

バドミントン初心者が上達するためのコツ

バドミントン初心者が上達するためのコツは下記の3つです。

・基本的な姿勢を覚える
・自分にあったラケットを見つける
・フットワークを鍛える

それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

1.基本的な姿勢を覚える

バドミントンでもっとも大切になることは、ショットや守備時の基本的な姿勢を覚えることです。

試合スピードが非常に素早いバドミントンにおいて、姿勢が間違っていると相手のショットに対応することができずに得点を奪われてしまったり、攻撃的なショットを打つことができなかったりするため、初心者はまず基本的な姿勢を覚えることが大切になります。

バドミントンのショットの基本的なフォームは、頭の上でシャトルを捉えることでクリアやスマッシュなどに使用する「オーバーヘッドストローク」、自分よりも前に落ちてくるシャトルを拾う「アンダーハンドストローク」、シャトルを持っている手と反対に打たれたシャトルを返球するための「バックハンドストローク」の3つになります。

それぞれのフォームは試合中に数多く使用することになるため、まずは素振りやステップ練習などで基本となるフォームを練習するようにしましょう。

2.自分にあったラケットを見つける

バドミントンラケットにはさまざまな種類があるため、まずは自分のプレイスタイルにあったラケットを見つけることが大切です。

バドミントンラケットには素早いショットが打ちやすい「ヘッドライト型」や力強いショットが打ちやすい「ヘッドヘビー型」、バランスに優れている「イーブン型」など、値段に関わらずさまざまなラケットのタイプに分かれていますので、自分がどのタイプなのかを練習の中で意識してみるといいでしょう。

3.フットワークを鍛える

試合展開の素早いバドミントンにおいて、スピードに対応するためにもフットワークを鍛えることは欠かせません。

いくらショットの技術を高める練習をしたとしても、フットワークが追いつかずに試合中にショットを打つ機会が減ってしまっては勝てる試合も勝てなくなってしまいます。

バドミントン初心者がするべき自主練メニュー

バドミントン初心者がするべき自主練メニューは下記の2つです。

・素振り
・体幹トレーニング

それぞれの自主練メニューについて詳しく解説していきます。

自主練メニュー①；素振り

バドミントンにおいて素振りはすべてのショットの基礎となる練習方法です。

ラケットさえあれば自宅でも練習することができるため、自主練習として取り入れられる場合も多く、ショットの技術向上やステップワークの向上にも期待できます。

自主練メニュー②：体幹トレーニング

先ほどもお伝えした通り、バドミントンにおいてステップワークは非常に大切ですが、そのステップワークを鍛えることのできる練習メニューのひとつが体幹トレーニングです。

体幹トレーニングをすることで、カラダの軸が安定するため素早いステップができるようになり、安定したショットを打つことができます。

まとめ

本記事では、バドミントン初心者が上達するためのコツと自主練メニューについて詳しく解説していきました。

バドミントン初心者は、まず基本的な技術や技術を発揮する基礎的な筋肉トレーニングをすることで上達スピードが早くなります。

ぜひ本記事を参考にして脱初心者してみてください。