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男子は13年ぶりに2冠の王者誕生 女子は1年生の枝廣愛が初優勝で閉幕<関東学生卓球選手権大会>

大会報道 男子は13年ぶりに2冠の王者誕生 女子は1年生の枝廣愛が初優勝で閉幕<関東学生卓球選手権大会>

2022.06.17

水谷隼愛用のマッサージガン 卓球で疲れた腰や下半身にこれ1台で全身リフレッシュ水谷隼愛用のマッサージガン 卓球で疲れた腰や下半身にこれ1台で全身リフレッシュ 文:ラリーズ編集部

<令和4年度関東学生卓球選手権 日時:6月14日~16日 場所:所沢市民体育館>

16日、関東学生卓球選手権は最終日を迎え、男女シングルスの決勝戦まで試合を終えた。男子シングルスでは阿部悠人(専修大)が、女子シングルスでは枝廣愛(中央大)がそれぞれ初優勝を飾り、ダブルスと合わせて2冠を達成した。

男子シングルス総括

写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部男子シングルス決勝には、男子ダブルスで優勝を飾っている阿部悠人(専修大)と、関東学生新人戦の王者である濵田一輝(早稲田大)が登場。阿部は準決勝で星翔太(専修大)に、濵田は宮川昌大(明治大)に勝利して決勝戦に勝ち上がってきた。

写真:濵田一輝(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:濵田一輝(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部試合は、第1ゲームを阿部が先取するも、第2ゲームを濵田が17-15のデュースで制してゲーマカウントは1-1に。このまま流れは濵田に傾くかと思われたが、第3ゲームから阿部が持ち直し2ゲームを連取。

第5ゲームも両者一歩も譲らない激しい攻防を繰り広げるが、阿部が11-8で逃げ切り、ゲームカウント4-1で勝利。男子シングルス初優勝を飾り、男子ダブルスと合わせて2冠を達成した。

また、男子の2冠達成は2009年の笠原弘光(当時早稲田大)以来、13年ぶりの快挙となった。

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           ## 男子シングルス決勝

写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部〇阿部悠人(専修大) 4-1 濵田一輝(早稲田大)
11-8/15-17/11-8/11-9/11-8

女子シングルス総括

写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部女子シングルス決勝には、関東学生新人戦3位の枝廣愛(中央大)と2019年新人戦チャンピオンの大島奈々(専修大)が対戦した。枝廣は準決勝で杉田陽南(早稲田大)に、大島は前回女王の出澤杏佳(専修大)との同士討ちを制して、勝ち上がってきている。

写真:大島奈々(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:大島奈々(専修大)/撮影:ラリーズ編集部試合は、枝廣が2ゲームを連取してスタートダッシュを決める。その後、大島と枝廣が1ゲームずつを取り合い、ゲームカウント3-1で枝廣が優勝に王手をかける。

第5ゲームは大島が制し、第6ゲームはデュースに突入するが、最後は枝廣が決め切って13-11で勝利。1年生の枝廣が初優勝を飾り、女子ダブルスと合わせて2冠を達成した。

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写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:枝廣愛(中央大)/撮影:ラリーズ編集部大島奈々(専修大)2-4 枝廣愛(中央大)〇
7-11/9-11/11-9/8-11/11-9/11-13

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