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張本智和/早田ひなペア、フランスの10代ペアを撃破で今季国際大会初V<卓球・WTTコンテンダーアンタルヤ2023>

<卓球・WTTコンテンダーアンタルヤ2023 日程:10月16~22日 場所:アンタルヤ(トルコ)>

21日、WTTコンテンダーアンタルヤは大会6日目を迎え、混合ダブルスの決勝が行われた。

混合ダブルス決勝では、張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)ペアとフェリックス・ルブラン/プリティカ・パヴァド(フランス)ペアが対戦。ルブラン/パヴァドペアはともに10代ながら、それぞれシングルスの世界ランキング14位と42位の実力を持っている選手。この試合でも第1ゲームは張本/早田ペアが制するも、第2ゲームを14-12でルブラン/パヴァドペアが奪い、ゲームカウント1-1で第3ゲームを迎えた。

第3ゲームは、第2ゲームを制した勢いそのままに、ルブラン/パヴァドペアが7-3までリードを広げるも、そこから張本が連続得点を決めていき、点差を縮める。デュースまでもつれる展開となるも、最後は早田のチキータでポイントし、張本/早田ペアが14-12で第3ゲームを制した。

第4ゲームは、優勝に王手をかけた張本/早田ペアが序盤から流れを掴み、8-4までリード。そこからルブラン/パヴァドペアが驚異の追い上げを見せ、9-8まで点差を縮められるも、張本/早田ペアは冷静さを失わず、そこから2連続ポイントで試合終了。ゲームカウント3-1で張本/早田ペアが勝利し、念願の今シーズン国際大会初優勝を飾った。

混合ダブルス決勝

〇張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)3-1 フェリックス・ルブラン/プリティカ・パヴァデ(フランス)
11-8/12-14/14-12/11-8

文:ラリーズ編集部

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