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石川遼、木の間を抜くアプローチは「ひどいミスだけ絶対避ける」【GOLFNetTVレッスン】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

石川遼の聞く!木を抜く正確ショット

最年少でのツアー優勝、賞金王戴冠、生涯獲得賞金10億円突破など、国内男子ツアーでさまざまな年少記録を打ち立てる石川遼。記録に残るキャリアを重ねる石川だが、同時に“記憶に残る”プレーも数多く見せてきた。特に、ボールを曲げた後のトラブルで見せる劇的なショットに熱狂したゴルフファンも少なくないだろう。

そんな石川の劇的なショットを支える技術がショートゲームの上手さだ。今回は、セカンドショットを林の中に打ち込み、木と木の間を低く抜かなければならないアプローチでの考え方を聞いてみた。

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「木と木の間は2メートルほどあり、ライはベアグラウンドで根もない。このような状況であれば狙っていけますね。ただ木の間に飛んでも、前方40ヤードに枝があるので、高く上がるミスだけは避けたいところ。低い球をイメージして、低すぎるミスはしょうがいないとまず考えましょう」(石川)

そう話すと、おもむろに地面に落ちる枝や葉をよけていく石川。「低い球を打つときは、ライン上に落ちている枝などは取っておくことも大切ですよ。こういうのに当たって、ヨコに跳ねたらもったいないですからね」(石川)

テレビの中継などでは、ボールを打つシーンしか放送されないが、劇的なショットの裏にはこういった地道な準備もあるということか。続けて、打ち方についても解説してくれた。

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