寝袋マットの選び方！登山やキャンプにおすすめ製品を徹底リサーチ

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寝袋マットが重要な理由

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きちんと整備されたキャンプ場であっても地面の凹凸や石、また地面からの冷気による底冷えなどは避けられないもの。寝心地が悪いだけでなく首や腰を痛めたり、寝袋の損傷の原因になったりすることもあります。それらを防ぐためにも寝袋マットは必須アイテムです。

寝袋マットの主流は3種類！

寝袋マットは主に3種類あり、それぞれ使い心地など違いがあります。特徴やメリット、デメリットを知った上で用途に合った寝袋マットを選びましょう。

軽量・手軽さが魅力「クローズドセルマット」

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【特徴】

  • 収納する方式は折りたたみ式かロール式

【メリット】

  • 軽くて広げるだけですぐ使える
  • 空気を入れるわけではないのでパンクの心配がなく耐久性が高い
  • コスパが良い

【デメリット】

  • かさばる
  • 寝る際の快適性は低め

広げるだけですぐ使用でき、クッション性と保温性を高める設計になっています。設置や撤収の手間がないため登山やツーリング、公共交通機関を利用したキャンプにおすすめ。ほかの寝袋マットと重ねてR値(断熱力)を調整したり、登山での休憩用マットにも手軽に使用したりできます。

寝心地重視の寝袋マットなら「エアーマット」

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【特徴】

  • 空気を注入して膨らませる

【メリット】

  • 冷気をしっかり遮断
  • コンパクト
  • 寝心地が良い

【デメリット】

  • 膨らませるのが大変で撤収にも時間がかかる
  • 穴が開くと使用できない

軽量でコンパクトなものから、ベッドのように厚みのある大きなサイズまであります。軽くてR値が高いものは冬の登山にもおすすめ。厚くて大きいものはエアーポンプを別途用意するとスムーズに設置できて効率的です。

手軽さも寝心地も諦めたくないなら「インフレーターマット」

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【特徴】

  • バルブを開くだけで自分で膨らませなくてもある程度まで自動的に膨らむ

【メリット】

  • 寝心地が良い
  • 設置の手間が減る

【デメリット】

  • エアーマットよりも重くてかさばる
  • 穴が開くと使用できない

空気を自動で入れてくれる寝袋マット。設置は楽ですが収納時のコンパクト性や軽量性には欠けるため、車で移動するオートキャンプや車中泊で寝心地を良くしたい人におすすめです。

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