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A・ティティクルが2位に7打差の圧勝 日本勢トップは畑岡奈紗の単独13位、団体戦では馬場咲希&高野愛姫チームが6位タイ

日本勢トップは畑岡奈紗の単独13位で終えた(写真:大会提供)

<シモーネ・アジアパシフィックカップ 最終日◇23日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>

インドネシア・ジャカルタが舞台の3日間競技「シモーネ・アジアパシフィックカップ」が終了した。日本勢からは畑岡奈紗、西畑萌香、今年11月のプロテストに合格した馬場咲希と高野愛姫が出場。54ホールストロークプレーの個人戦、29チーム(各国2名1チーム)による団体戦でそれぞれ頂点を争った。

今大会を制したのはトータル14アンダーの米ツアー通算2勝のアタヤ・ティティクル(タイ)。2位以下に7打差をつける圧勝となった。

日本勢の畑岡は4バーディ・4ボギーの「72」で回り、トータル1アンダーで日本勢トップの単独13位でフィニッシュ。馬場は「73」と、スコアを1つ落としてトータル1オーバー・17位タイで終えている。

高野は3アンダーの「69」をマークし、トータル2オーバー・21位タイまで順位を上げた。西畑はトータル7オーバー・33位タイでホールアウトした。

“セクシー・クイーン”ことアン・シネ(韓国)は4アンダーの「68」で回り、トータル2オーバー・21位タイ。日本ツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)はトータル8オーバー・35位、妹のユウリはトータル18オーバー・50位で終えた。

29チーム(各国2名1チーム)による団体戦では、トータル15アンダーでティティクル率いるタイチームが2位の韓国チームに7打差をつけての優勝。日本は、馬場&高野チームがトータル3オーバー・6位タイ、畑岡&西畑チームがトータル6オーバー・9位タイで終えている。

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