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ショートコースに往年の名プレーヤーが集結! 「レジェンドカップ」はホストの篠崎紀夫が初代王者

熟知したホームコースで第1回王者に輝いた篠崎紀夫(撮影:ALBA)

<レジェンドカップゴルフトーナメント◇15日◇北谷津ゴルフガーデン西コース(千葉県)◇1340ヤード・パー54>

15日、千葉県・北谷津ゴルフガーデン西コースでは「第1回 レジェンドカップゴルフトーナメント」(賞金総額500万円、優勝賞金100万円)が開催。尾崎直道、丸山大輔、羽川豊、水巻善典、 宮瀬博文、加瀬秀樹、奥田靖己、井戸木鴻樹、崎山武志、深堀圭一郎、桑原克典、塚田好宣、丸山茂樹、田中秀道、篠崎紀夫の15名のシニアプロたちが出場した。

今大会は、ショートコースの西コース9ホール(すべてパー3)を2度回る、18ホールのストロークプレー。レジェンドたちがパワーではなく“小技”で競い合った。大会は終始和やかな雰囲気で行われ、駆けつけた400人のギャラリーとともに往年の名プレーヤーたちは、ゴルフを楽しんだ。

優勝したのは、3アンダーで北谷津ゴルフガーデン所属でホスト役を務めた54歳の篠崎。グリーンが早い難コンディションのなか、高校卒業後37年間何度もラウンドし、熟知したホームコースで初代王者に輝いた。「裏方でバタバタしてて練習もしていないなか、本当に勝っちゃったんで、まずいのかどうかわかんないです(笑)」と苦笑いした。「でも難しかったです。自分は慣れてるからグリーンのラインがこうだなっていうのは分かるけど、やっぱり初見の人では難しかったと思う」と勝因を分析した。

5オーバーで終わった丸山茂樹は、「先輩たちとプレーができて、楽しかったです。みんなで大会を盛り上げることができて良かった」と振り返った。

この試合の模様は、BSJapanext(BS263ch)で4月29日(月)の午後5時から放送(公式アプリでも同時配信)される。

【最終結果】
1位:篠崎紀夫(-3)
2位:崎山武志、宮瀬博文、深堀圭一郎、奥田靖己(-1)
6位:加瀬秀樹、井戸木鴻樹(0)
8位:丸山大輔(+1)
9位:尾崎直道、羽川豊、田中秀道(+2)
12位:塚田好宣(+4)
13位:丸山茂樹、桑原克典(+5)
15位:水巻善典(+9)

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