【2023年最新】ガソリンランタンの特徴と選び方をわかりやすく解説

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ガソリンランタンの特徴

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寒い場所でも安定した火力を保てるガソリンランタン。ここではそんなガソリンランタンの特徴を解説していきます!

単体でキャンプサイトを明るく照らす光量

ガソリンはLEDランタンに比べ光量が大きく明るいのが特徴的。通常LEDランタンは〜1,500ルーメンのものが多いですがガソリンランタンは1500〜4,000ルーメン程でかなり明るくなります!なのでメインランタンとして使いやすいです!

寒い季節でも高火力を維持できる安定した燃焼性能

ガソリンランタンはホワイトガソリンを燃料にしているものが多いです。ホワイトガソリンの引火点はマイナス40度程で冬場でも安定した火力を保てます。そのため冬場にキャンプを楽しみたい方はガスランタンよりもガソリンランタンがおすすめ!

長く使うためのメンテナンスが必用

ガソリンランタンはメンテナンスが必要です。使用前はポンピングマントルのから焼きなどを行います。また定期的なメンテナンスとしてポンプカップ、ジェネレーター、マントルの交換が必要。そのためメンテナンスも楽しめる方におすすすめ!

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ガソリンランタンの選び方

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ガソリンランタンの選び方は

  1. 明るさ
  2. タンク容量
  3. ガソリンの種類
  4. 自動着火機能
  5. 専用ケース

を確認しましょう!ここではガソリンランタンの選び方を解説していきます!

明るさの基準は2,000ルーメン程度

メインランタンとして使えるランタンの明るさは2,000ルーメン程。キャンドルパワー(CP)に換算すると318CP程です。2,000ルーメンあればサイトを十分に照らせるので2,000ルーメンあるかを確認しましょう

タンク容量は夜通し燃焼できる約600cc以上が目安

ガソリンランタンはガソリンの容量で使用時間が変わります!なのでガソリンタンクの容量も確認しましょう!目安として600cc以上か確認してみてください。600ccあれば約8時間点灯できるので夜通しガソリンランタンを使用できます!

防災用としても使うならレギュラーガソリンが使えるタイプを

防災用としても使いたいならレギュラーガソリンが入るタイプがおすすめ!ホワイトガソリンはアウトドアショップやホームセンターで販売されているので災害時に入手しにくくなります。その点レギュラーガソリンであればガソリンスタンドで手に入りやすく災害時にも使いやすいです!

自動着火機能のありなしを確認しよう

初心者におすすめしたいのが自動着火装置があるガソリンランタン。自動着火装置があれば、気化させたガソリンに着火マンなどで点火する必要がなく、ボタン一つで着火できます。なので着火をスムーズに行いたい方は自動着火装置があるか確認しましょう!

用途に適した専用ケースが付属しているかの確認も忘れずに

ストレスなくケースを運搬するためにも専用のケースが付いているかも確認しましょう!専用ケースが付いていれば運搬しやすくなるのはもちろん、ランタン自体も保護できます!


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