元記事はこちら：【キャンプ飯必勝法】肉は仕込みが重要！？プロが教える「おすすめレシピ」＆おいしさ倍増の丸秘ペアリング
キャンプでなぜか食べたくなる「肉料理」
開放的な気分になれるキャンプでは、なぜか肉が食べたくなる！
キャンプ場までの道中に立ち寄ったスーパーでも、「とりあえずお肉！」と牛ステーキや鶏モモのパックをカゴに放り込んじゃうのはキャンパーの性かもしれません。現地に着いたら炭火で焼いて、タレを付けておいしくいただく…。みなさんも、こんな風にキャンプで肉料理を楽しんでいるのではないでしょうか？
ただ「焼くだけ」にマンネリしていない？
とはいえ、「なんだかいつも同じタレの味だな」「せっかくだから仲間に気の利いた肉料理を振る舞いたい」と考えている人も多いはずです。
そこで今回は、キャンプ飯のプロがとっておきの肉料理を大公開。意外と重要な「自宅での仕込み」も解説するので、現地で仕上げるだけで絶品グルメが完成です。使用する材料や工程も簡単なので、料理に自信がなくても手軽に実践可能です。
キャンプ向け「絶品肉料理」を伝授するのはこの人
フードコーディネイター／合同会社good morning代表 南雲智幸さん
アウトドアブランド・ogawaの運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」(東京都小平市)で、立ち上げ時から2年半近くシェフを務めた。現在はキャンプ料理を中心に、レシピ開発やフードスタイリングを手掛ける
「今回は肉にフォーカスして、キャンプで簡単＆おいしい料理のレシピを紹介します！自宅で漬けダレになじませておけば、キャンプ場では焼くだけの手軽さも魅力。少しの工夫と手間を加えるだけで、いつもの肉料理とはまったく違うキャンプ飯が完成しますよ。もちろん、素敵な見た目にもこだわりました」(南雲さん)
手軽に肉が進化する！？すぐに試したい「おすすめレシピ」3品
ここからはキャンプで実践したい、おかわりが止まらなくなる「3品の絶品肉料のレシピ」を紹介します。
いずれも事前に仕込みを行なっておくのがポイント。キャンプ場では解凍して焼くだけなのに、いつもとは違う上級肉料理が楽しめるはず！冷凍するので長期間保存(1カ月ほど)できることと、キャンプへの持参時もクーラーボックスの保冷剤が減らせるのも魅力の一つです。
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