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額賀辰徳と原敏之が「63」をマークして首位発進 18人が3打差以内で追いかける大混戦

初日「63」をマークし、原敏之とともに首位発進した額賀辰徳(撮影:上山敬太)

<ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 初日◇14日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>

国内男子下部のABEMAツアー今季6戦目は、第1ラウンドが終了した。各選手スコアの伸ばし合いとなった初日だが、「63」をマークして一歩リードを奪ったのは39歳の額賀辰徳と32歳の原敏之だ。額賀は9バーディ・1ボギーのラウンドで、原はボギーなしの8バーディでフィニッシュした。

1打差で首位を追いかけるのは、「Novil Cup」で単独3位、レギュラーツアーにも参戦している20歳の金子駆大と、昨年からABEMAツアーに参戦している19歳の堺永遠の若手2人。

6アンダー・5位タイには好調の生源寺龍憲や、14年ぶりにツアーメンバー復帰を果たした中道洋平ら5人。5アンダー・10位タイには、昨年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で一時首位タイに躍り出る活躍を魅せた木村太一、第5戦「LANDIC CHALLENGE 10」にてABEMAツアー初優勝を飾った長澤奨ら11人が続く大混戦となっている。

矢野東、石川航は2アンダーで54位タイ、丸山奬王は1アンダーの71位タイ、中西直人はイーブンパーで85位タイと出遅れている。なお、阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手関本賢太郎は「81」で初日を終えている。

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