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そんなところから入る!? タイガー・ウッズの過去のスーパープレー映像がランキング形式で公開

2012年大会優勝時のタイガー・ウッズ(右)とジャック・ニクラス(左)(撮影:GettyImages)

現地時間6月1日に始まる米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」。同大会で最多優勝を誇るのは、1999年からの3連覇に加え、2009年、2012年の計5回のチャンピオンに輝いているタイガー・ウッズ(米国)だ。米国男子ツアー公式インスタグラムでは、過去にタイガーが魅せた華麗なショットがランキング形式で公開された。今回はトップ3について言及する。

3位にランクインしたのは、2018年大会の2日目、11番・パー5でのショット・イン・イーグルだ。タイガーは初日イーブンパー。予選通過、そして優勝争いのためにもスコアを伸ばしたい状況だった。1番こそボギーを叩くも、前半だけで4つのバーディを奪い波に乗って迎えたのが、552ヤードの11番・パー5だった。残り95ヤード。タイガーの放ったボールはピンの奥に着弾し、バックスピンと傾斜でゆっくりとピン方向に転がり、イーグルを奪取した。予選を通過したタイガーは、勢いそのままに3日目終了時点で7位タイに浮上するも、最終日に失速し23位タイでのフィニッシュとなった。

2位は、タイガーが同大会で初優勝を飾った1999年の最終日11番ホールでの一幕。セカンドショットがグリーン奥のラフに止まってしまった。グリーンが下り傾斜となっており、その先には池。キャリーが出すぎると大叩きする可能性があるシチュエーションだ。タイガーはボールを高く上げ、手前に落とそうとするも、ボールの下をくぐるミス。ボギー以上が濃厚となってしまった。しかし、ここを切り抜けるからこそタイガー・ウッズ。4打目をチップインさせ、見事パーセーブしたのだ。このまま首位を守り切り、99年シーズン2勝目を挙げたタイガー。その勢いは止まらず、年間8勝を挙げて賞金王に輝いた。

1位に選出されたのは、5度目の優勝を果たした2012年大会の16番。首位と4打差の4位タイでスタートしたタイガーは、2番でバーディを奪って勢いに乗り、5番から7番まで3連続バーディで一気に首位をとらえた。8番、10番をボギーとして一歩後退したところで、投稿された動画の場面が訪れた。またもや、グリーンが下り斜面でその先に池というシチュエーション。タイガーの放ったボールは高く上がり、グリーン手前に着弾。すぐに止まるかと思われたボールはのろのろとカップに近づき、そのまま吸い込まれた。優勝に望みをつなげる一打に、タイガーは渾身のガッツポーズを見せた。最終ホールでもバーディを奪ったタイガーはトータル9アンダーで逆転優勝。帝王 ジャック・ニクラス(米国)が主催する大会で、ニクラスの持つ通算勝利記録「73」に並ぶという、まさに「メモリアル」な勝利でもあった。

タイガーは、今年4月の「マスターズ」に出場するも、足の痛みにより最終日の朝に棄権。その後、足首の骨の固定手術を受け、現在はリハビリ中だ。ツアーで輝くタイガーの姿を見られる日が待ち遠しい。

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