• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • MVP男・比嘉一貴が驚いた菅沼菜々の「強気パッティング」と「キラキラ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

MVP男・比嘉一貴が驚いた菅沼菜々の「強気パッティング」と「キラキラ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

女子ツアー屈指のパット巧者・菅沼菜々 その胆力に男子も舌を巻いた(撮影:GettyImages)

Hitachi 3Tours Championship 最終日(1日競技)◇11日◇大栄カントリー倶楽部(千葉県)>

今年の3ツアーズは、JGTOチームの5年ぶり8回目の優勝で幕を閉じた。各ツアー6人ずつ、選ばれし18人に朝早くから訪れたギャラリーが声援を送っていたが、MVPに選ばれた比嘉一貴いわく「8割くらいは女子への応援だったんじゃないか。大声援が気持ちよさそうだった」と、アウェーな雰囲気を感じとっていた。

ラブリーポーズで大会を締めた女子チーム【写真】

そんな比嘉は午前の1stステージ、午後の2ndステージで一緒に回った菅沼菜々に対して「すごかった」と驚いたことがある。「パッティングが非常に強気で、男子よりも男らしいパットを打つ(笑)。ここは寄せにいくだろうな、ってところを積極的に狙っていきますし、入れたいという気持ちを前面に出したアグレッシブさは、見ていて非常に楽しかったです」と刺激を受けた。

そして次に「キラキラ」というキーワードを挙げる。「プレーの派手さは(河本)力のほうがあるかもしれないですけど、ミスしても“キラキラ”して笑っていて、見ていて楽しいというか、そういうのは男子にも必要なのかなって(笑)。目を奪われるような仕草なのか…。女子ツアーが人気がある理由のひとつかもしれないです。“キラキラ”していました。以上です(笑)」と、27歳のJGTO賞金王も女子ツアーに惹かれる何かを感じたようだ。

これには比嘉と賞金王を争い、賞金ランキング2位に入った星野陸也も賛同する。「確かに女子はすごくキラキラしている。ちょっとかわいいなと思ったりはします(爆笑)」と26歳が言うと、同じチームで戦った若いJGTOの選手たちが「そういう目で見ていたんですね」、「プレーに集中してください」とヤジが飛んだ。

関連記事