宮本勝昌が最終戦で今季3勝目 初の賞金王戴冠

最終戦Vの宮本勝昌が初の賞金タイトルを獲得した(提供:日本プロゴルフ協会)

<いわさき白露シニア 最終日◇26日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7052ヤード・パー72>

国内シニアツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。単独トップで出た宮本勝昌が5バーディ・1ダブルボギーの「69」をマーク。トータル9アンダー今季3勝目を果たし、レギュラーツアーを通じて、自身初の賞金タイトルを獲得した。

トータル8アンダー・2位に鈴木亨。トータル6アンダー・3位タイには横田真一と寺西明が入った。

昨年覇者の渡部光洋はトータル5アンダー・5位タイ。片山晋呉はトータル7オーバー・37位タイでシーズンを終えた。

賞金ランキング4位までに入った宮本、プラヤド・マークセン(タイ)、藤田寛之、増田伸洋には、来年の海外シニアメジャー「全米プロシニア」と「全米シニアオープン」の出場権が与えられた。

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