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右:エヴァン・ファーガソン、左:ヴィクトル・リンデロフ(写真:AP/アフロ)

ブライトン、リーグ戦約2ヶ月ぶりの勝利も怪我人続出!欠場の三笘は次戦ELアテネ戦でスタメン復帰か

エヴァン・ファーガソン(写真:AP/アフロ)
11月25日、プレミアリーグ第13節「ノッティンガム・フォレスト対ブライトン」の一戦が行われ、2-3でブライトンが勝利した。

ブライトンはELでの勝利はあったもののプレミアリーグでは約2ヶ月ぶりの勝利となった。

日本代表MF三笘薫は怪我によりこの試合を欠場した。

怪我人続出&ダンク退場も粘り強い守備で逃げ切りに成功

怪我人が増えてくる時期ではあるものの、ブライトンは特に厳しい状況だ。

試合前の段階で三笘やエストゥピニャン、マーチ、ミルナー、イゴール、ウェルベック、エンシソが負傷欠場していたが、そのリストに新たに2人名前が加わることとなった。

アンス・ファティは前半20分頃に足に違和感を感じ自ら交代を要求しジョアン・ペドロと交代した。

さらに復帰戦となったこの試合で再びランプティが負傷し、ヒンシュルウッドと交代となった。

左SBでプレー可能なエストゥピニャン、ミルナー、イゴール、ランプティが離脱というありえない状況となったブライトン。

さらに左WGでプレー可能なファティが負傷したことで、左サイドは壊滅的な状況となった。

試合はダンクが審判への暴言によりレッドカードをもらうもファーガソンやジョアン・ペドロの得点によるリードを守り切り約2ヶ月ぶりのリーグ戦勝利を掴み取った。

しかし、怪我人がさらに多くなったことで今後への不安は増すばかりだ。

ELのアテネ戦で三笘が復帰か

ブライトンは中4日でELのアテネ戦を控えている。

9名の負傷者がいる状況であり、フォレスト戦でフル出場した選手たちも中4日でアテネ戦を戦わなければならないため、非常に苦しい状況だといえる。

怪我の程度は明かされていないが、すでに練習に参加していることからおそらくこのアテネ戦で三笘は復帰することになるだろう。

ELのグループステージ突破のためにも勝利した試合であるため、復帰戦ではあるが得点やアシストといった「結果」が求められる。

果たして野戦病院化しているブライトンを救う活躍ができるのか。

アテネ戦の三笘に期待しよう。

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