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「砂漠とビルに向かって」ティショット!? 星野陸也がドバイで挑む今年初戦

欧州ツアー初優勝を目指す星野陸也(撮影:米山聡明)

DPワールド(欧州)ツアーを主戦場に戦う星野陸也が自身のインスタグラムを更新。18日にアラブ首長国連邦のエミレーツ・ゴルフクラブで開催される「ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック」の練習ラウンドの様子を動画で公開した。

本大会は1989年に欧州ツアーでは初めて中東で開催された大会。今年の賞金総額は900万ドル(約13億円)というビッグトーナメントだ。またエミレーツGCは1988年にオープンした中東地区を代表するゴルフコースのひとつ。

半袖のポロシャツにハーフパンツというカジュアルなスタイルで練習ラウンドに臨む星野。公開された動画には、星野が「砂漠とビルに向かって」と記しているとおり、ティイングエリアの先に巨大なバンカーのように砂地が広がり、遠くには近代的な高層ビルが林立するという、中東屈指の近代都市らしい景観が映されている。

投稿を見たファンからも「すごい景色!!」「フェアウェイ遠い」と、ゴルフ場の景観に驚嘆する声が寄せられていた。

星野は前週の「ドバイ招待」にもエントリーはしていたが出場はかなわなかったため、本大会が今年最初のトーナメントとなる。昨年11月には、オーストラリアで開催された欧州ツアーで2戦続けて単独2位となっているだけに、高額賞金がかかる注目の大会での優勝にも期待が膨らむ。2024年を最高のスタートが切れるよう、日本からも多くのファンが声援を送っている。

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