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西村優菜が『65』発進 全米女子OP覇者から学んだ「淡々と楽しむ」スタイル | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 林菜乃子 -7 西村優菜 -7 3 藤田さいき -6 4 穴井詩 -4 工藤遥加 -4 大西葵 -4 大里桃子 -4 稲見萌寧 -4 山下美夢有 -4 10 青木瀬令奈 -3 順位の続きを見る

ミンジーのように… 西村優菜は「淡々と楽しんで」好スタート

ミンジーのように… 西村優菜は「淡々と楽しんで」好スタート(撮影:福田文平)

<宮里藍サントリーレディスオープン 初日◇9日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6527ヤード・パー72>

全米女子オープン」帰りの西村優菜が、疲れを感じさせない好発進を決めた。8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。午前組のホールアウトを終えて、首位タイに並んだ。

ギャラリーの拍手喝さいを浴びる西村優菜【LIVEフォト】

米国で学んだことがある。「目に焼き付けたものを、そのイメージのままラウンドしました」。頭にずっと残っているのは、全米女子オープンを最少ストローク記録「271」で制したミンジー・リー(オーストラリア)のプレーだ。

「日曜日のプレーはテレビで見ていました。最終日、結構短いパットを何回も外していたけど、気にしていないように見えて。外してしまったものは仕方がない、と切り替えているんだなあというのが印象的でした」

優勝のプレッシャーもあいまって、最終日は4つのボギーを叩いたミンジー。それでも大きく崩れることはなく、後続を4打引き離す、圧倒的強さを見せつけた。

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