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3位→7位ときて2位…西村優菜は3戦連続の惜敗「ゴルフの神様に『もっと練習を』と」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 堀琴音 -9 2 葭葉ルミ -8 西村優菜 -8 4 内田ことこ -7 5 高橋彩華 -6 6 上田桃子 -5 森田遥 -5 吉田優利 -5 9 横峯さくら -4 10 工藤遥加 -3 順位の続きを見る

惜しくも今季初勝利は逃したが、笑顔が印象的な一日を過ごした

惜しくも今季初勝利は逃したが、笑顔が印象的な一日を過ごした(撮影:上山敬太)

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

西村優菜は首位と4打差の5位タイからスタートした最終日に、「67」をマーク。7つのバーディ(2ボギー)を奪って一時はトップに並んだものの、最後は優勝した堀琴音に1打及ばず、トータル8アンダーの2位タイに終わった。

西村優菜がパーティウェアに着替えると一気に大人びませんか?【前夜祭フォト】

開幕戦は3位、そして先週は7位タイ。今週も上位で戦い続け、「順位を上げる事を目標にしてスタートした。5アンダーで回れたのは上出来だと思う」と納得はしているものの、詰め切ることはできなかった。「開幕から3試合いい位置でプレーをしてるのに優勝ができないのは、ゴルフの神様に『もっと練習しろ』と言われているのだと思う」。こう自分に言い聞かせて、とにかく今は前を向くしかない。

やはり悔やまれるのは、第2ラウンドの7番から11番で喫した5連続ボギーだ。“たら・れば”にはなってしまうが、「情けなくて自分が嫌いになりそうでした」とも話したこの流れを、1ホールでも早く断ち切っておけば結果は大きく変わっていたかもしれない。「どこかで食い止められたとは思いますし、そのあたりの細かいところ(が敗因)。もう少し詰めていけたらなと思います」と、これを今後の糧にする。

ただ「振り返るときのうは悔しいけど、きょうはこれ以上ないゴルフができたと思います」と最終日は笑顔でプレーする時間も大幅に増えた。最後の優勝は2週連続勝利となった昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。4勝目を挙げてから、まだ長い期間が経過したわけではないが、やはり「優勝したい」という気持ちは大きくなっている。

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