<速報>石川遼は「69」で暫定7位 大会連覇ならず

1つ伸ばすにとどまった石川遼。大会連覇はならなかった(撮影:上山敬太)

<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

国内男子ツアーの最終ラウンドが進行中。昨年覇者の石川遼は4バーディ・3ボギーの「69」をマークし、トータル4アンダー・7位タイでホールアウト。すでに石川より上位でラウンドを終えている選手がいるため、大会連覇はならなかった。

前半のアウトコースでは2バーディ・ボギーなし。さらなるチャージをかけたい後半だったが、11番、13番でのボギーで失速した。その後は2バーディを奪って盛り返すも、最終18番はボギー。首位追撃はならず、ディフェンディングチャンピオンとしての4日間を終えた。

トータル13アンダー・単独首位に今平周吾。3打差2位に吉田泰基、7打差3位タイには杉原大河、市原弘大が続いている。

賞金ランキング2位の金谷拓実は、トータル5アンダー・5位タイで最終18番をプレー中。同1位の中島啓太は2つ伸ばし、トータル2アンダー・20位タイでラウンドを終えている。

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