青木瀬令奈が4位浮上　申ジエは1位キープ【メルセデス・ランキング】

国内女子ツアー今季第3戦「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」を終えて、最新のメルセデス・ランキング（MR）が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント（pt）に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会でシーズン初勝利を挙げた青木瀬令奈が200ptを獲得。3戦合計288.8ptで前週の14位から4位に浮上した。

1位は開幕戦Vの申ジエ（韓国、355pt）がキープ。2位からは吉本ひかる（343.5pt）、ささきしょうこ（294pt）、青木、上田桃子（243.4pt）と続いている。

昨季の年間女王・山下美夢有は最終日に「63」と大爆発。12位タイの33ptを獲得し、21位（83.4pt）に順位を上げた。ルーキーの平岡瑠依は3位タイに入って55ptを獲得。新人最上位の26位（63.25pt）につけている。