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「チャンスはゼロではない」 3季連続キングへ今平周吾、1W変更で視界良好 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ヤマハの新ドライバーもなじんできた 今平周吾が狙うは頂点のみ(写真はZOZOチャンピオンシップ)(撮影:GettyImages)

<ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ!ツアートーナメント 事前情報◇27日◇美浦ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6988ヤード・パー71>

2018、19年の賞金王が、ギアを上げる時期に入った。3シーズン連続の賞金ランキング1位に向けて残り6試合。高額試合が続くなかで、1位の木下稜介との差は約3900万円だ。「賞金が高い試合が続くしチャンスはゼロではないので、そこを目指して」と、諦めるわけにはいかない。

今平周吾のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】

今シーズンは9月の「フジサンケイクラシック」で優勝を飾っているが、今平自身の中には物足りなさが残っていた。そんななか、先週は日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」に参戦し、週末に向け徐々に調子を上げて第3ラウンドを「66」、そして最終ラウンドも「68」にまとめ、トータル2アンダーの18位タイで終えた。

ようやく上り調子を実感してきた今平だが、先週はニュードライバーの投入も週末の浮上に一役買った。「飛距離が出るので、それに慣れてくれば絶対に武器になる」と、今月発売の[MX]() VD』で手ごたえをつかんだ。

「10ヤードは伸びた」と同時に「安定してきた」と、飛びとコントロール性を兼ね備えた新兵器で、満足のティショットをふたたび手に入れた。これまでなかなか新モデルへ移行することがなかった今平が手にしたドライバーは、今週も大きな戦力になりそうだ。

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