全英切符もかけた韓国戦 香妻陣一朗は9位発進、木下稜介19位

まずまずの滑り出しとなった香妻陣一朗(写真はハナ銀行インビテーショナル)(撮影:福田文平)

<コロン韓国オープン 初日◇22日◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326ヤード・パー71>

アジアンツアーとの共催で行われている韓国のナショナルオープンは、初日の競技が終了した。香妻陣一朗が2バーディ・1ボギーの「70」でプレー。1アンダーの9位タイで滑り出した。

同じく日本勢から参戦している木下稜介は、3バーディ・3ボギーの「71」でラウンド。イーブンパーの19位タイにつけた。

5アンダーで単独首位に立つのは、日本ツアーで1勝を挙げているスンス・ハン(米国)。3アンダーの2位にイアン・スナイマン(南アフリカ)、2アンダーの3位タイに連覇ねらうキム・ミンギュ(韓国)ら6人が並んだ。

本大会は海外メジャー「全英オープン」(7月20日開幕、イングランド ロイヤルリバプール)の予選会も兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が与えられる。

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