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フィル・ミケルソンは47.5インチのドライバーで快調 一方のパッティングは…(No.161744) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・アンサー -9 C・スミス -9 J・トーマス -9 D・ジョンソン -9 J・ラーム -9 6 P・キャントレー -8 任成宰 -8 C.T.パン -8 松山英樹 -8 P・リード -8 順位の続きを見る

逆に言えばグリーン上は伸びしろ 4度目の制覇へしっかりと調整したい

逆に言えばグリーン上は伸びしろ 4度目の制覇へしっかりと調整したい(撮影:GettyImages)

開幕前は飛距離ばかりが注目された秋開催のマスターズ。ソフトになって転がらないコース対策として47.5インチのドライバーを投入したフィル・ミケルソン(米国)は「69」、「70」でトータル5アンダー、現在暫定で19位、トップと4打差につけた。

異例の11月マスターズ 秋のオーガスタはこんな感じ【フォト集】

そのティショットは「素晴らしい!」と手応え。2日間の平均飛距離は298,6ヤードで22位、フェアウェイキープ率は69.44%で32位。「感触は“競走馬”のようだ」とそのスピードを絶賛する。

ちなみに平均飛距離で1位につけているのは48インチのドライバーを封印した337.9ヤードのブライソン・デシャンボーで、ミケルソンよりも約30ヤードも飛ばしている。ティショットに満足する一方で不満を残したのはグリーン上。「ものすごくフラストレーション。自分のパッティングにがっかりしている」と苛立ちを募らせた。

この2日間で60パットは74位、出場は現在91名だからかなりの下位だ。

「おそらく8打、9打、10打はとりこぼした。なんとも情けない…。この試合でこんなミスは許されない。なんとか直さないと」とミケルソン。その直す方法は“Quintic Ball Roll System”。これはハイスピードカメラでボールの転がりを分析するもの。アライメントがおかしいのか、あるいはミケルソンのストロークがおかしいのかが分かるという。

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