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川崎春花は全米女子OPでの学びから昨シーズンの勢いを取り戻す「ペブルビーチでの予選通過は自信になった」

今季初優勝を目指す川崎春花(撮影:上山敬太)

<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇19日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)◇6540 ヤード・パー72>

初の海外メジャー挑戦となった「全米女子オープン」は、4日間トータル13オーバーの64位タイで終えた川崎春花。「難しいし、ガチストレス(笑)」と話していたが、その悔しさと難コース・ペブルビーチGLで学んだことを、あすから始まる「大東建託・いい部屋ネットレディス」にぶつける覚悟だ。

今大会は昨年開催の滝のカントリークラブ(北海道札幌市)から、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県糸島市)に場所を変えての開催。

 

「高校1年のときに日本女子オープン予選会の敗者復活戦みたいな試合で回ったことがありますが、そのときは予選敗退でした。アンジュレーションがあるところはありますが、グリーンが大きくスコアは出そうですね」と、コースの印象を話した。

 

降り続いた雨の影響でグリーンが柔らかくなっていることもあり、ビッグスコアでの争いになりそうな今大会。川崎自身もこれまでショットが不安定で調子を崩していたが、それも上向きになっているようだ。スコアを出して、攻めの気持ちで挑むという。

 

「上体が強くなっていたのですが、お尻周りの動きを意識して調整しました。ペブルビーチで予選を通過したのは自信になりましたし、どんな場面でも気持ちをコントロールするという課題も見つかりました。今はまだ通用しませんが、いろんな球の打ち分けを身につけたり全体的にスキルアップすれば、今後のプランに海外も見えてきました」と、笑顔で話す。

 

国内で何度か優勝を決めた後になら、海外挑戦もあるのではないかという。そのためにも今大会で、昨シーズンの勢いを復活させたいところ。昨シーズンは「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でツアー初優勝。その6試合後に「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目を挙げ、大きな注目を集めた。しかし、今シーズンはトップ10入賞が「アクサレディス」の1試合のみ。このままでは終われない。

 

「前半戦は1回だけだったトップ10に入れるよう、今大会は頑張ります」と話したように、全米女子オープンで学んだことを今大会にぶつける。そうすれば、自ずと結果はついてくるという確信はあるのだ。川崎のシーズンは、今大会から改めて始まる。(文・河合昌浩)

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