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9億円争奪のあの舞台 CJカップ開催の“シャドークリーク”って?(No.159596) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

2年前にはタイガーとミケルソンが対決した(撮影:GettyImages)

<ザ・CJカップ@シャドークリーク 事前情報◇14日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>

今週、韓国開催予定だった「CJカップ」は米国ネバダ州、ラスベガス郊外の“シャドークリーク”で行われる。

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ツアー競技が開催されたことのない同コースだが2018年、タイガー・ウッズフィル・ミケルソンが総額900万ドル(約9億5000万円)を懸けた世紀の対決、“ザ・マッチ”の舞台となったことは記憶にあるかもしれない。

実はこのコース、ラスベガスの中でも超のつくラグジュアリーなもの。1989年に米カジノ王ともいえる実業家のスティーブ・ウィンが「予算の制限なし」にトム・ファジオに設計を依頼して造った超豪華プライベートコースだ。

もともとは自身が友人たちとゴルフを楽しむためと、ラスベガスで所有していたミラージュ、ベラジオ、トレジャーアイランドなどカジノリゾートのハイローラー、つまりいっぱいカジノでお金をかけてくれるVIPだけが招待を受けてプレーできるコース。当時は一日に10組程度しかプレーできず、プレーヤー同士が顔を合わせることもない、というほどだった。

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