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ゴルフ観戦の新定番になる!? “撮れる望遠鏡”『PowerShot ZOOM』が便利すぎる!

大会を主催した進藤大典氏も『PowerShot ZOOM』を手にニッコリ

世界を知るプロキャディ主催のジュニア大会が今年も開催

10月29日(日)、栃木県のセブンハンドレッドクラブにて「進藤大典ジュニアトーナメント2023 supported by アイダ設計」が開催された。全国から集まった中学・高校の男女計121名のジュニアゴルファーが大会に出場し、腕を競い合った。

同大会は2021年からスタートし、今年で3回目の開催となる。宮里優作や谷原秀人、そして松山英樹のキャディとして国内外のトーナメントを転戦した経験を持つ進藤大典氏が、“ジュニアゴルファーに最高の思い出と、少しでも世界を知ってもらえるような場を提供したい”との思いから発足した大会で、国内の競技では珍しいスコアごとにポイントを加算していく「ステーブルフォード方式」が採用されるなど、独自の工夫が凝らされている。

進藤氏は同大会について、「毎年どんどんエントリーしてくれる選手の層が厚くなっていて、大会の認知が上がっていること、選手から期待されていることを感じています。この大会を大事にしたいですし、日本一のジュニア大会にしていきたいです。今は1日競技ですが、2日間、3日間の大会にしたいですし、この大会に勝つことで世界への道が開けるような枠組みも整えていきたい。アメリカの試合やリッキー・ファウラー選手のジュニアファンデーション大会に出られるような大会になれるように頑張っていきたいです」とコメント。世界への扉を開くことを目標に、さらに大会の充実を図っていく考えだ。

キヤノンの『PowerShot ZOOM』ブースが大盛況!

 同大会では、競技を観戦するギャラリー、つまり出場選手の親御さんに向けて、キヤノン『PowerShot ZOOM』を貸し出すイベントを行っていた。ジュニアの競技はプロのトーナメントとは違い、基本的にコース内への出入りはできない。スタートホールの1番、10番ティイングエリア付近か、上がりの9番、18番のグリーン付近のみ選手のプレーを見ることができる。
 
そのため、遠くにいる選手たちのプレーを間近に見られる“撮れる望遠鏡”(※)は大きな注目を集めたわけだ。

※ 夜間や暗いシーンでの撮影、天体観測では適していないシーンがあります。

『PowerShot ZOOM』は、約145グラムの軽量ボディになっていて、どこでも気軽に持ち出すことができる。スマートフォンの重さが200グラム前後だということを考えると、その小ささ、軽さが容易に想像できるだろう。片手で持ちながら操作できるようにボタンの配置も考えられており、ゴルフのようなスポーツの観戦にうってつけのアイテムだと言える。

非常にコンパクトな『PowerShot ZOOM』だが、最大800ミリ(望遠鏡倍率9.6倍)ものズームが可能なことに驚かされる。ワンタッチで100ミリ・400ミリ・800ミリとズームの切り替えができ、しかも、気になったシーンはそのまま撮影が可能で、写真や動画にして残すことができるのだ。

試しに手持ちのスマートフォンと最大ズームの見え方を比較したが、明らかに『PowerShot ZOOM』の方がグリーン近くまで寄ることができた。デジタルズームのため、グリーン上の様子をハッキリ見ることができるのはゴルフ観戦をする上で非常に大きなメリットだと言えるだろう。

これだけの機能が盛り込まれていると、ゴルフの観戦では『PowerShot ZOOM』をさまざまに活用することができるだろう。
 
まず「100ミリ」ではティイングエリア付近のさまざまな情報を入れることで、スタート時の緊張感を写真や動画で残すことが可能だ。

もちろん「400ミリ」でショットを打つプレーヤーにフォーカスするのもおすすめだ。連写機能を使って、スイングを記録しておけば、プレー後の振り返りに活用することもできるだろう。『PowerShot ZOOM』はシャッター音が出ないので、静かなゴルフ競技の会場でも安心だ。

「800ミリ」にもなれば、ショットに臨む選手の表情も見ることが可能になる。もちろん前述したように遠くのグリーン上の様子を知ることもできるので、ゴルフの観戦では一番多用する焦点距離になるかもしれない。

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