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JLPGAブライトナーが女子中高生の“悩み”に真剣回答! プライベートな一面も披露?「一緒にプレーできる日を楽しみに」

吉田優利(左端)、青木瀬令奈(中央)、大里桃子の3人が女子中高生のお悩みを解決!(写真提供:JLPGA)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の“広報大使”という位置づけのJLPGAブライトナーのうち3人が、25日にオンラインイベントを行った。ゴルフに取り組む女子中高生を対象に、女子学生が抱える悩みなどに答える『JLPGAブライトナートーク2023』に青木瀬令奈、大里桃子、吉田優利が参加。質問形式の座談会を楽しんだ。

『オフの過ごし方』、『試合中に考えていること・意識していること』というテーマに沿ったトークから始まったイベントでは、プロ3人がそれぞれのこだわりなどを明かす。オフの過ごし方については大里と吉田がともに「寝る」と回答。そのうえで「たっぷり寝て行動します。エステ、肌のケアなどアクティブに」(吉田)、「最近、自炊に凝っています」(大里)など、“コース外の顔”もうかがえる時間になった。青木は「月曜日の午前中にしか自宅にいることができないので、宅配を受け取ります」などリアルな生活も垣間見せる。

試合中に考えていること、については「ネガティブをまとわない」(吉田)、「“今”に集中。ゲームメーカーらしいゴルフをすること」(青木)、「ミスを引きずらない。過去は変えられない。今できることに集中」(大里)という答えが。コースで大事にしているそれぞれの“哲学”も明かされた形だ。

その後は、質疑応答の時間も。『練習は楽しいですか?』、『調子が悪い時はどうしてますか?』などの質問に対し、プロたちがヒントを提示。参加者たちからは、「参考になる話がたくさんあったので、これからの自分のプレーに生かしたい」、「プロだからこそ分かる考え方を知ることができてよかった」などの声も聞こえてくる。

この濃密な時間にはプロ3人も“ご満悦”の様子。「みんな真面目にゴルフを考えているし、うまくなるために何かを吸収しようとしている姿が見られてうれしかった」(青木)、「みんなすごいまじめで、ゴルフが大好きなんだと伝わってきました。いつか一緒にプレーできる日を楽しみにしています」(大里)、「自分が学生の頃にもっとゴルフのことを考えておきたかったなというぐらい、うらやましい気持ちになりました。プロとして参加できてよかったです」(吉田)と感想を話した。

JLPGAブライトナーはこの3人のほか、申ジエ、堀琴音、原英莉花、勝みなみ、菅沼菜々、山下美夢有がいる。

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